僕らの時代

またプレイしたいゲーム達

夏休みが始まり毎日ダラダラ怠けまくっている長男。
去年までと違い学童が無いので一日中家の中でやりたい放題である。

嫁曰く、
『姿が見えないなぁ~っと思ったら、いつも部屋でDSやってるわよ』
とゲーム三昧のようだ。

ゲームか......。
ゲームってそんなに面白かったっけな~。
たしかに小学生の時、そこそこやってたけど
そんな無我夢中になるほどやってたっけ。

実は僕は昔からゲームは"する"より"見ている"ほうが好きだった。
なんじゃそりゃ?と思われるでしょうがホントにそうで、
例えば、ドラクエとか1人でプレイするゲームは
隣に住む一つ上の幼馴染のユウちゃんがプレイするのを
傍らで見ていたし、
大学の時に1人暮らしのアパートでも
バイオハザードやトゥームレイダーを1人でプレイするのが
ドキドキしてイヤで友人が家に来てクリアしていくのを
ず~っと見ていた。

それが全然苦にならないのだ。

むしろRPGとかアクションとかは、
映画を見ているようで楽しかった。

唯一、自分でやらないと気がすまないのは
シュミレーションゲームで、
信長の野望、三国志、シムシティなどなど。
それらは、だいぶやりこんだ記憶がある。

そんなシュミレーションゲームの中でも
今でもプレイしたいと思う作品が二つある。

メジャーなのか、マイナーなのかよく分からないが、
僕の周りの人達に聞いてみると知っている人が
1人もいなかったのでココで紹介する。

一つ目はコレ。

『ポピュラス』

プレイヤーは神となり、様々な神技を使い、ゲームフィールド上に散在する自分を崇拝する民族を繁栄させ、最終的には敵対する神を崇拝する敵民族を滅亡させることを目標とする。どちら側の民族も常にリアルタイムで行動している。

ただしそれぞれの民族を神であるプレイヤーは直接操作することはできない。プレイヤーが使える神技は「土地を盛り上げる/掘り下げる」「各種天災など(「奇跡」と呼ばれる)を発生させる」といった間接的な行動に限られる。

基本的には地形を平坦にし、自分の民族が居住するスペースを確保しながら、敵の民族の繁栄を各種天災で妨害する形になる。

自分の民族が繁栄するとそれは神の力(マナ)となり、より大きな天災などを発生させることができるようになる。天災には、地震、毒沼、火山、洪水、そしてハルマゲドンなどがある。繁栄能力を失う代わりに死ぬまで敵を倒し続ける、強力な「騎士」を作ることもできる。

また、民族同士が衝突した際に、繁栄の度合いによって戦闘の結果が変わってくる。

特筆すべきは最終手段の天災「ハルマゲドン」で、これが発生すると両陣営の民族がそれぞれ画面中央部の一箇所に集合し、一人の騎士となって勝敗がつくまで戦うことになる。多くの場合これで決着をつけることになるが、ステージによっては使用できない場合もある。
(以上、Wikipedia引用)

ようするに、やることはフィールドを平坦にして、
画面上にアリンコみたいにウジャウジャしている人間達が
家を作ったり、暮らしやすい環境を作ってあげたりするだけです。
それ以上の事は、画面上の人間達が勝手にやっていきます。

うまい具合にやっていくと、ドンドン建物を作って
発展していきます。
そうすると同時に神のパワーも増えるという仕組み。

んで、神のパワーが溜まったら、そのパワーを使って
敵地に災いを起こし敵の発展を邪魔していくわけです。
例えば、洪水を起こしたり、火山を噴火させたり。

んで最終的に自分の民族が敵を倒し繁栄すればクリア
ということになります。

んで、2つ目がコレ。

『Neo ATLAS(ネオ アトラス)』

 

本作においての最終目的は世界地図を完成させる事であるが、大航海時代を扱った他社の世界観とは多少異なり、貿易や政治関係それ自体にはウェイトを置かず、当時のヨーロッパから見た他国の文化や世界観等、史実と創作を交え当時のロマンを味わわせる部分に重きを置いており、戦争や政治関係等のシビアな描写は一切無い。

登場するイベントは古代文明や神話も登場するが、大航海時代?近代で語られた論説、天動説や地動説等の当時信じられてきた論説も数多く存在する。故に貿易で稼ぎつつ目的を果たす部分はシミュレーションゲームだが、噂を集めて探索する謎解き要素はむしろアドベンチャーゲームに近い。
(以上、Wikipedia引用)

このゲームは大航海時代のヨーロッパが舞台で、
初め自分のいる位置以外の画面は雲に覆われている状態です。

プレーヤーは船団を手配して冒険させ未開の地を開拓していき
最終的には全ての雲を晴らし世界地図を完成させていくことが目的です。

その途中で自分の手配した船団から様々な報告を受けます。

『あの場所には、こんな建物あった』

『途中で、こんな怪物に出会った』

『こんな特産物を発見した』

それが実際の史実に基づいていて面白いのです。
また特産物を発見したら、その特産物の産地同士の
航路を結んであげると交易を始めます。
すると新たな加工品ができあがるのです。

カカオの産地と砂糖の産地を結ぶとチョコレートができる。
みたいな感じで。

コレが異常にハマるのです。

今でも、できる環境があるならばやってみたい。
例えば携帯とかでプレイできるのであれば、
再びプレイしてみたいゲームですね。

実はもうあったりしてね。
あ~懐かしい。

 

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