できっこないをやらなくちゃ

先日、長男と話している時、自分が4月から通う学校についてこんな事を言ってた。

「ココ(4月から通う中学校の事ね)に受かって嬉しいは嬉しいけどさ。ココに通う奴の結構な数が公立一貫校落ちて第一希望ではなく仕方なしに通うんだよなぁ。まぁ、全部落ちちゃって選択肢の無い人もいるから贅沢かもしれないけど、それってなんかスゴイ学校じゃない?そういうのなんていうのか分かんないけど。う~~ん。」

貴様…..こちとらどんだけ自分のやりたいことを我慢して生活切り詰めてお前の学費に回してると思ってんだ。ふざけんな….っと思いながらも、なるほどなかなか面白い。確かにな。っと食いついてしまった。私立中学を適性検査で受けてるってことはイコール第一希望は公立一貫校ですよ。第2希望以降でこの学校ですよ。私は第一希望を落ちて泣く泣くココに来てるんですよってことだ。

なんだろう。この期待も、希望も、ロマンも、夢もなんもないコミュニティの感じ……。一番前から見ると全員の眼が濁ってる感じ…..。

世界はそれを「掃き溜め」と呼ぶんだぜぇぇ!!

なっ、なにを言うか!違う違う!そういうことじゃない!僕の言いたいことはそういうことじゃないんだ。

何が引っ掛かるってその「受け身」なスタンスが気になるんだ。
なにか?お前は何もしない気か?
例えば、中学受験を例にすれば(中学受験、中学受験っていつもすいません。分かりやすいんでこれで例えます。)、憧れの「名門」と呼ばれる学校があって、そこに入学した場合、誇れる、威張れる、鼻が高いってことになるわけだ。
では、逆に第二希望以下の自分の望んでいない学校に入った場合、「失敗した」「はずかしい」「人生の汚点」「仕方なしに入学」ってことになる。ちょっと極端だけど。

でも、それって違くない?

名門に入ったのはお前の力だけど、その名門を守るとか作るとかいう気持ちは無いのか?

名門に入ったならば、その名前を傷つけないようプライドを持って行動する。そんな感じでしょ。分かりやすいよね。
じゃ、お世辞にも名門とは言えない自分でもちょっと滑り止めで受かったから入りましたみたいな学校の場合どうするか?

んなもん、作るしかないでしょ。少なくともそういう意識も持たなきゃダメでしょ。つか、その方が面白いでしょ。

まだまだ発展途上な学校で名門とは程遠いけど、自分が頑張って学力あげれば学校の評判は上がるわけだよね。勉強だけじゃなく部活で良い成績を納めれば評判が上がるよね。それだけじゃない。生活面でも学校側の通学路に空き缶が落ちてたら拾うとか、おばあさんが重い荷物持ってたら手伝ってあげるとか、電車で席ゆずるとか。制服着てるわけだから分かる人は分かる。

オーバーに言ってるけど、そういう「自分たちで作る」意識を持たないで、もともとある伝統に乗っかるっていう受け身な態度に腹が立つわけだ。

では自分はどうだろうか。自分の会社に誇りをもってるか?自分の仕事に誇りをもってるか?
……………微妙だなぁ……。

問題はここか?俺たちの問題か?親である親がコレだから、子供もアレなわけか。
そうかもしれないな。僕たちの親の世代、いわゆる団塊から上の世代ってのは戦争後、なんとか日本を立て直そうとやってきたわけだ。俺らが頑張ればいい国になる。みんなでいい国を作ろう。必ず作ってやろう。と。
そんな先輩方のおかげでこの国は豊かになった。んで、それをしっかり守っていこうと我々以下の世代が頑張ればよかったものの、すっかり怠けグセがついてしまってダメダメ。モチベーションがないもの。誰も。全員ダメダメというと語弊があるけど、国を良くするために頑張ろうなんて本気で思ってる奴メチャメチャ少ないものなぁ。自分の働いてる会社に対して愚痴は止めどなく言えても、誇りに思ってて、もっといい会社にしてやろうって考えてる人って超一握りだと思う。人の振り見て我が振り直せとはよく言ったもの。

意識を変えるのは必要だと思うわけです。各個が意識を変えれば集団が変わる。学校が変わる。会社が変わる。国が変わる。

縁あって、せっかく入れたんだから(入れない人だっているんだから)前向きに頑張れよ!コラッ!ってことです。

あきらめないでどんな時も
君ならできるんだどんな事も
いま世界にひとつだけの強い力をみたよ
君ならできないことだって
できるんだほんとさウソじゃないよ
いま世界にひとつだけの強い光をみたよ
I want be here 君の全て

できっこないをやらなくちゃ(サンボマスター)が心に染みる。



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