こうして乃木坂46 橋本奈々未は絶対的存在になった。

橋本奈々未さんはアイドルグループ乃木坂46に1期生として参加。
2017年2月23日で乃木坂卒業。そのうえ、芸能界まで引退。
所属中全て選抜入りした乃木坂内でも御三家と呼ばれたメンバーでした。

アイドルになった理由もなかなか男前で。

乃木坂46 5th YEAR BIRTHDAY LIVE ~橋本奈々未卒業コンサート~

【乃木坂46】 橋本奈々未 バナナマンに卒業の真実を語る 「めっちゃ貧乏だった、弟の学費のメドがついたんです」20161030 HD 

貧乏だった実家の家計を考え弟を大学に行かせるためアイドルになり、そのメドがついたので乃木坂を卒業。そして芸能界を引退。

この理由で、なおかつ、その引き際の良さ。

乃木坂に興味の無い僕でもカッコいいと思ってしまう。
人気絶頂期に解散したBOOWYが伝説になったように彼女もまた伝説になるでしょう。

上でリンクした乃木坂冠番組のMCバナナマンとのインタビューや引退を表明したオールナイトニッポンを聴くと、聡明な人なんだろうなと容易に理解できます。
アイドルに興味の無い人も何か感じることがあるのではないでしょうか。

乃木坂46橋本奈々未卒業発表の様子

欅坂46の曲が非常に良くて、最近その流れで冠番組を見漁ったり、
そのまた流れで乃木坂の情報なんかも見聞きするようになったライトなファンとして、アイドルに興味のなかった者としてアイドルオタクになる人の気持ちがちょっとわかった気がします。

僕たちが若い頃ってのはアイドル=「性の対象」という位置づけがほとんどだったと思うのです。
情報と言えば雑誌のグラビアだったりインタビューだったりしてアイドルは自分のタイプの女の子でした。
情報を得る場、伝達する場が少なかった分アイドルは一番良い部分を切り取られ発信することが主流でした。

しかし、時代が流れこれだけ情報を無尽蔵に発信できる時代になり、
アイドルのスタイルは変わったのでしょう。
彼女たちの様々な部分を切り取って発信できる時代になりました。
良い部分だけでなく、悪い部分、普段の姿、日々の出来事、なんでも。
アイドルは象徴や雲の上の存在ではなく、手の届きそうな身近な女の子になったのです。

そういう意味で、今のドルオタの人たちというのは、もちろんカワイイ、自分の理想の女性としてアイドルを見ている人もいますが、そうでない人も大多数いて彼らは彼女たちを家族のように思い応援しているのです。

AKB,坂道の新人アイドルに冠番組をつけるスタイルはそのためです。
新人なのに生意気と思われますが、営業戦略的には冠番組は不可欠なのです。

新人アイドルの奮闘記、成長を記録しそれを発信するための場として冠番組が無ければ営業が成り立たないのです。
素人の女の子が頑張って成長していく姿を見て胸を打たれ彼女たちにハマっていくという構図なのですから。
AKBが会えるアイドルであったように、乃木坂や欅坂はテレビで成長を常時確認ができるアイドルなのです。
そんな普段から成長を見守っているアイドルとたまに会える、握手ができる。
否が応にもファンの興奮はピークに達しますね。そういうことなのです。

そのように普段から彼女たちの良い部分、悪い部分をひっくるめて人となりを愛しているケースが多いので、その愛情は家族に向けられるものと同じように非常に深い。
また、誰か一人というよりはグループ全体に対して愛情を持っているファンが非常に多いように思います。

それを踏まえると、今回の橋本奈々未さんの引退はファンの心中は並々ならないものがあるでしょう。
今まで家族のように見守っていた人が消えてしまったのだから。心中お察しします。

しかしアイドルがこんなに面白いとは思いませんでした。
世の中にはこんな感情になることがあるのだなっと。
まぁ、でもそこは性格的に深入りすることはないのだけれど。

あまちゃん以来朝の連ドラを見続けているのですが、それと同じように今後もライトファンとして乃木坂、欅坂の番組は見続けるだろうし、曲も聴き続けることになりそうです。

しかし連ドラとの決定的な違いがあるとすれば家族の理解が得られないことでしょう….
言ったら最後、たぶん気持ち悪がられるだけ何も良い事がなさそうな気が……



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