谷川俊太郎

恥ずかしながら、
オレは谷川俊太郎という人を知らなかった…..
有名な方なんですね(;´Д`)

たまたま息子が図書館から借りてきた
谷川俊太郎詩集を見つけて
『あいつ小二のくせに、ずいぶんとメランコリックなもん読んでんじゃん』
と思いながらチラッと見たみた。

その中に『生きる』という詩があって、
この詩、有名な詩なんでしょ?
初めて読んだんだけど、スゴくイイね~。

なんというか、胸にグッときます。
以下、全文です。

『生きる』/谷川俊太郎

生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐこと

生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと

生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ

生きているということ
いま生きているということ
いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ
いまいまが過ぎてゆくこと

生きているということ
いま生きているということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ




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