息子

なぜ線路には砂利が敷いてあるのか!?

息子がまた厄介なことを言い出した.....(;´Д`)

(息子)『あのさ~。』

(オレ)『あんっ!?なんだよ~?.......今度は?(;´Д`)』

(息子)『あのさ~。なんでさ~。
     線路ってさ~、砂利が敷いてあんの?』

(;´Д`)........うわ~、始まったよ.........なぜなぜ攻撃が........。
っんなの分かるか!ヽ(`Д´)ノ
ってことで、困ったときのGoogle頼み。
よろしく The world。
ってことで、早速ググってみることに。

クリック一発。即出たぞ。
ふむふむ.....。なるほど。分かったぞ。

もし仮に、枕木とレールの下が土の地面直だったとする。
そうすると列車の重さでレールと枕木が土にめり込んでしまう。
線路がなくなっちゃうわけだね。

それを緩衝するため砕石(ジャリのこと)を
土と線路の間にかませるわけだ。

実は線路に敷かれてる砂利ってのは、
丸い石ではなく、四角い角張った石を敷き詰めている。
四角い石を敷くことによって列車のように重量のあるものが
上から載った時ガッチリかみ合い重みを四方八方に
分散して伝達してくれるらしい。

逆に丸い石だと、石同士の接点が小さいので、
その部分にのみ負荷が掛かってしまい、
その負荷の掛かっている部分のみ下に沈んでしまう。
また、四角い石でも形が揃いすぎていると、
それはそれで規則正しく同じ方向に負荷をかけてしまうので、
それも線路を沈下させてしまう。

ってことで、角張った砂利を敷くのが
一番力を分散してくれて線路に敷くには適しているということ。

さらに、砂利は力を分散するだけでなく、隙間があるので
水はけもいいし、雑草が生えるのも防げるらしい。
なるほど~。まさに『一石二鳥』とはこのこと。

ちなみに石は、安山岩、砂岩、花崗岩などの
硬い石が使用されているそうだ。

(オレ)『..........だってさ!!( ^∀^)
     わかったか~?』

(息子)『..........ふ~~ん.....分かった.....( ̄Д ̄)』

って!!!その顔......。

もう完全に興味無くしてますやん.......(;´Д`)

子供心と秋の空。
あ~~、調べて損した......。

-息子
-