懐かしのサバンナチャンスをもう一度

会社で若手の営業マンとギャンブルの話になった。

ギャンブルといえば、
競馬、競輪、競艇、オートレースなどなど数多くあれど
僕は上記は一切やらない。

やるとすれば、麻雀とパチンコ、パチスロくらいなものか。

その営業マンはスロットにハマッているらしく
会社帰りに毎日パチンコ屋に出勤し、
その収支を日々欠かさず書き止めたりして
今のところ、なんとかプラスを保っていると話していた。

あ~、懐かしい。やった。やった。収支つけたな~。その昔。
パチンコにハマッった人間なら必ず通る道。

彼曰く

『いや~、最近はまぁ、まだまだ出るほうですよ。
 数年前みたいにホントに負けるために行ってるような状況ではないです。
 ヒドかったですからね。ちょっと前までは。出なくて出なくて』

そうなのだ。
まさしく彼の言うとおりで。

僕がスロットを打たなくなったのが4~5年前だ。
2,3年前まではチョロチョロとたまにお茶を濁す程度打ってはいたが、
ココ最近は全く打っていない。
原因は全く勝てなくなったからである。

興味の無い人には全く関係ない話になってしまうが、
数年前までホントにパチンコ冬の時代だったと思う。
ココ最近のことは、よく分からないけど彼の口ぶりによると、
雪解けが近いのかな?少しは改善されたのかもしれない。

冬の時代があったってことは、逆に夏の時代があるわけで、
かつてパチンコ、パチスロが灼熱にアツい時代があった。
この時代の甘い蜜を吸ってしまっている人は、
今のパチンコ、パチスロを打てないだろうな。

僕がパチンコ、パチスロにハマりこんだのは、
1996年に導入された『CRモンスターハウス』、『CR大工の源さん』
に出会ったのがきっかけであった。


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この2機種、出すわ出すわ。出るわ出るわ。
いったん流れにのると、20連チャン、いや30連チャン、ざらにある。
30連チャンは言い過ぎか?でも、20連は全然あったな。覚えてる。
一回の平均出玉が2,100発とのことなので20連すれば42,000発出るわけでしょ。
等価交換なら42,000×4=¥168,000。恐ろしい。
初期投資が¥20,000だとしても¥100,000以上一日で稼げれば夢のような話。
でも、ホントにスゴかったんだよ。ホントに。
み~んな出てた。み~んな。もちろん、みんな出てたら店が潰れちゃうから
そんなわけ無いんだけど、ホントに簡単に出たんだよね。当時。
先週は、モンスターで¥100,000。今週は源さんで¥100,000。
んで、イイ時計買うみたいな。これ僕の経験談。

んで、それだけ出てたにも関わらず、当時『パチンコは出ない』って
言われててね。時代はパチンコじゃない。スロットだってことになった。
オレがパチンコからスロットに乗り換えたのは忘れもしない
2000年~2001年にかけての『獣王』導入だった。


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この獣王ってのは、もうホントに凄まじい出玉(メダル)だったなぁ。
やったことある人は分かると思うけど衝撃的だった。

この獣王ってのは、AT機の先駆けなんだけど、
AT(アシストタイム)っていうシステムが凄まじい出玉の肝。
通常、パチスロって3枚メダルを入れて当たりを引くまで投資するわけです。
だから、当たりを引くまでドンドンお金をメダルに替えて、
当たって初めて、その当たりで出たメダルを使ってゲームをする。
んで、その途中でまた当たりを引くことによってメダルを増やしていく。

けど、このATってのは、通常時の子役をアシストしてくれるシステムで、
例えば、獣王の場合、サバンナチャンスって名前なんだけど
通常時の子役をアシストしてくれるわけです。
画面の指示とおりに子役を狙うと、ずっと子役が取れるわけです。
つまり、毎回ず~~っと15枚出てくる。もちろん、リプレイとかもあるわけですが、
全くコインが減らないわけです。
んで、ずっと15枚出続けつつ、尚且つ途中で当たりも引く。
ボーナスゲームが終了後、またATが始まってずっと15枚ずつ出てくる。
高設定の台に座り、流れに乗れば、一日中出てることになる。

開店から閉店までやって、20,000枚とか30,000とか平気で出るんだから恐ろしい。
20,000枚だよ。等価だと、20,000×20=¥400,000だからね。

この時期のATスロット機はみんなそんな感じだった。
アラジンとか、


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サラリーマン金太郎とか、


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アントニオ猪木という名のパチスロ機とか。


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ちょっと、毛色は違うけどミリオンゴッドとかね。


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朝一、流れに乗ると一日中打てば簡単に10万を超えるアブク銭が手元に
入るんだから止められない。

でも、逆にそれが引き金になっちゃったんだな~。
あまりにもギャンブル性が強すぎるってことで規制がかかる事になる。
ギャンブルなんだからギャンブル性が強いもヘッタクレも無いと思うんだけど。
もう中毒になっちゃって、借金してパチスロする人が出てきちゃって
社会問題になったもんね。そりゃ借金する人もいるよね。
一撃で簡単に10万円を超える金が手に入ると思ってんだから。

徐々に出玉が渋くなってきて、
大人気だった北斗の拳とかの頃からドンドンしょぼくなってきたね。
僕が最後にハマッたの『吉宗』だったかな。


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このパチスロは1ゲーム連チャンするのが良かった。
ボーナスゲームが終わって、通常ゲームに戻って1ゲーム目で
また大当たりを引くっていうのがいい。

そう考えると、やっぱりパチスロってのは『瞬発力』が一番重要だな。
どんなに当たりが遅くても一回当たってそれからの次々と当たる台じゃないと
人気が出ない。
どんなに安定しててコンスタントに大当たりしてても
出ては飲まれて、出ては飲まれてしてたら何やってるかわかんないしね。
今時のパチスロの当たりが来るまでリプレイが続くっていうシステムもかなりダルい。
時間ばっかり掛かって一日やってもスズメの涙程度しか出ないっていう。

規制緩和されて獣王のような機種が出てくれれば、
またやってみたいなぁ。
そんな風に思っている元スロッターって多いんではないでしょうか?

あぁ、懐かしや。




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