細木数子によれば木星人+は2011年大殺界最終年。
算命学によれば、20年近く続いていた天中殺のラストの年。
いよいよ冬の時代も終わるな~。
っと思っていた12月。
最後の最後で来やがった。
間違いなく年運最後のあがき。
先週の土曜日から目の焦点が合わなくて
ど~しよ~もないです。
オレの携帯バリのピンボケ具合。
パソコン画面とか見てると、もうボケてボケて。
2重になるわ。ショボショボするわ。
気持ち悪いわ。肩はこるわ。
で、Now散々な目にあっている最中です。
んで、眼科に行ってきたんですが
昔から持病的に持っていた『斜位』が
今更ながら悪さをしてるみたいです。
斜位ってのは聞き慣れないと思います。
斜位ってなに?の前に、まず斜視について。
斜視ってのは、ご存知の方も多いと思いますが、
簡単にいうと、右目と左目が違う方向を向いている
目のことを言います。
例えば、右目は正面を向いているのに
左目は左を向いているといった目のことです。
斜視は常にそういう状態をキープしている目のことですが、
斜位ってのは常にではなく、普通にしている時は
普通の目と同じように両目とも正面を向いているんだけど
例えば片目を手で覆ってやると、
覆っていない目は正面を向いているのに
覆った側の目だけ正面ではなく左右に振れてしまう目のことです。
あとは焦点をあわせずボ~ッとしている状態の時に、
普通の人は焦点を合わせなくとも目は正面を向いているわけですが、
斜位の人は片目は正面を向いていて、もう一方は全然違う所を
見ていたりするわけです。
小学校5年生の時に左目だけ異常に視力が
落ちて眼科で行ったところ斜位と診断されました。
ただし、斜視と違って普段は見た目で分からないし
手術してもいいけど、手術しなくても別に不自由しないとの
ことだったので、そのままに特に手当てをせずにこの歳まできたわけです。
実際、この歳まで何の問題もなかったし。
んで、まさかまさかの事態です。
20数年の時を経て今更ながら斜位の影響でピンボケ
しまくっちゃってるっていう。
何を今更......って感じでしょ。
でも、ど~考えても普段の生活に支障があるレベルのボケ具合なので
(なんつったって車の運転できないからね。これじゃ)
手を打つことにしました。
とは言っても、コレと言った手立てがないんです。
手術するしかない。
でも斜位ごときで手術するような経済的な余裕は現在の我が家には
ないので斜位用のメガネを作ることにしました。
プリズムレンズを使って視点を屈折させることで
見やすくしてやるって方法です。
斜位の人ってのは、元々は斜視の人と同じように
黒目が外を向いてたり内を向いてたりするわけです。
ただし、それを目の筋肉を使ってグッと正面に向けたり
はたまた近くのものを見る時は寄り目にさせているわけです。
正常な人ってのは両目とも正面を向いているので、
遠くを見る時は、そのまま正面を向いていればピントが合うし
近くを見る時は両目ともにチョット寄り目にすれば言いわけですが、
斜位の人は正常な人より、黒目を動かす幅が大きい。
だから疲れるわけです。眼精疲労、肩こりがヒドイ。
このプリズムレンズを使ったメガネは、
目が正面を向いていなくてもレンズによる光の屈折を利用して
ピントを合わせてくれるわけです。
つまり、今までモノを見るためにズッと力を入れっぱなしで
目玉を正面を向かしてくれてた目の筋肉を使わずに
ピントをあわせることができるわけですね。
だから予測としては自然とピントも合うし、
肩こりとか眼精疲労も改善されるんじゃないかという。
このプリズムレンズですが、
基本的には、大概のメガネ屋で扱っているはずです。
それに医者に行かなくてもメガネ屋で目のずれている
距離を測って作ってくれるようですが、
結構その具合ってのは繊細な設定が必要なようで
せっかく作ってもその設定が間違っていると
元も子もないので、医者で検眼して処方箋を出してもらう
ことをオススメします。
ちなみに医者にも所謂激安店などでは作らないほうがイイと
助言を頂きましたが、今使っているメガネはZoffの激安フレームなので、
Zoffにてプリズムメガネを作ってもらうつもりです。
プリズムレンズ代は大体+¥3,000~5,000くらいでイケるらしい。
なんとか最後の吹雪に遣り過ごしたいと思っておる今日この頃です。