パナソニックドラム式洗濯機の故障頻度がヤバい

我が家ではパナソニックの NA-VX7200L というドラム式洗濯を使ってるんですが、

製造ロットが悪いのか、元々この機種自体が悪いのが非常に故障が多いです。

ベルト交換だとか、モーター交換だとか数多く修理を呼びましたが、もっとも多くパナソニックメンテランスを呼び寄せた故障は「ホコリ詰まり」です。

この機種、とにかくよく洗濯機内部の掃除できない部分にホコリがつまるのです。

メンテランスの方は

「乾燥機付ドラム式洗濯機の場合仕方ないんですよ」

といつも言うんですけど詰まり過ぎです。

その膨大な量の詰まったホコリがいつかの段階で、排水フィルター部分に流れ込んできて故障となります。

先日も深夜の1：00。
洗濯を終了し乾燥をかける前に掃除でもするかと思い排水フィルターを開けた途端大量の水が流れてきました。

こんなもんじゃなくて、ジャージャー流れてたのを洗面器でキャッチしてトイレに流しました。３回くらい。

こんな感じでホコリがつまっていて排水の邪魔をしてるんですが、こんなもんじゃなくもっとたっぷり詰まっています。

しかも、２週連続で詰まりました。ふ～。

メンテランスの方曰く、

「一度目は乾燥フィルター側に詰まっていたホコリが下に落ちて、それは先週すべて取りました」

と

「今回はドラムとボディの隙間にたまっていたホコリが下に落ちたのでしょう」

とのこと。そして、

「槽洗浄をしてください。市販のものではなくパナソニック純正のよく落ちるものがあります」

「以前はパナソニックオンラインじゃないと買えなかったんですが、最近はアマゾンさんで売ってるんですよ。手軽に買えますのでやってみてください！」

それがコレ。

早速購入してやってみます。

この機種、「槽洗浄モード」があるので、説明書とおりにやるだけ。

水ためて、この薬剤を全量ドボドボ入れて再スタートすればオッケー！

この薬剤はホコリを溶かすようです。
この薬剤をつけおきすると、洗濯機周りのホコリを溶かして排水してくれるみたいですね。

ただし、12時間近くかかるので注意が必要です。

やった後は、少し溶け残ったホコリがフィルターにたまってたり、洗濯ものに付着したりしますが何回か洗濯するとなくなります。

実際、キレイになったかどうか確認ができないってトコがイマイチですが、しばらく経過を見てみる必要がありそうです。