嫁の一撃

久しぶりに目黒より哀をこめて

弘法も筆の誤り。
猿も木から落ちる。
河童の川流れ。

皆さんご存知の通り、
プロでも時には間違うことがある。
完璧なんてありえない。

という意味だ。

結婚10年を超えて
僕もすっかり家事に慣れた。
最近は、このブログのネタにも困るほど。

目黒から哀をお届けできないくらいに
家庭内の揉め事が少なくなってしまった。

しかししかし、冒頭の一文に戻るが、
完璧なんてありえない。
誰しもミスをおかすものである。

昼間、久しぶりに携帯に嫁から着信。

ブ~~ブ~~~。

ピッ。

(僕)「はい。」

(嫁)「ど~いうことよ!!!!(怒)」

(僕)「なんだ。なんだ。唐突に?何怒ってんだよ。」

(嫁)「あんたやってくれたわね~!」

(僕)「うわっ!なに?オレなんかやっちゃった?」

(嫁)「やっちゃったじゃないわよ。やっちゃったじゃ。
    ホントもう。よりにもよってなんでココでやるかなぁ~っての感じよ!」

(僕)「うっそ!?マヂ?うわ~、久しぶりにやっちゃった?
    なに?オレなにやったの?」

(嫁)「さっき、保育園に迎えに行ったんだけどね」

(僕)「うんうん」

(嫁)「先生から「コレ、かごの中にセットされてましたので~」って
    言われて白い布渡されたんだけどさ」

(僕)「うんうん」

 

(嫁)「コレ、私の下着(パンツ)じゃないのよ~~~!!!(怒)」

(僕)「うわぁ~~!!!やっっても~た!オレやっても~た!!」

(嫁)「やってもうたじゃないわよ!アンタ!!何考えてんのよ!
    火が出るんじゃないかってくらいハズかしかったじゃない!
    なんで、保育園のお着替えセットのトコに私のパンツが
    セットされてるわけ!?え~~っ!?」

(僕)「ん~~~~......寝ぼけてた......寝ぼけてたとしか言えん.....」

(嫁)「何が寝ぼけてたよ!ど~してくれんのよ!?えっ!?(怒)」

(僕)「ん~~~~.........何も言えねっ......」

(嫁)「北島康介か!そんなカッコ悪い「何も言えね」いらないわよ!!!怒」

ん~~~。何も言えねっ.......

-嫁の一撃